FE風花雪月 銀雪ルート(教会)クリアの感想(※ネタバレあります)
おはようございます、rukoです。
年末ですね~、仕事に家の事に色々と忙しいくて落ち着かないですね。
今日はまたまたゲームのお話になるのでよろしくお願いします<(_ _)>
FE風花雪月 銀雪ルート(教会)ルート
クリアしました!
内容の前にルートの表記を統一したいと思います_(:3」∠)_
書くときにいろいろ悩んでクラス名で書いていたのですが、2部でそれぞれルート表記が違うのでそちらで統一したいと思います~💦
青獅子ルート=蒼月ルート
黒鷲ルート(帝国)=紅花ルート
黒鷲ルート(教会)=銀雪ルート
金鹿ルート=翠風ルート
近いうちに今までの記事の該当部分も訂正する予定です。
では改めて。
銀雪ルートクリアしました。
級長がいないルートでどのような感じなのかな?と思いましたが、セテス、フレンがその立場でしたね。
ちなみに紅花ルートの反動でスカウトできる子は全員スカウトを目標にしました。今回は女主人公(ベレス)です。
※以下ネタバレありです
ストーリーについて
黒鷲ルートの分岐のひとつである銀雪ルート。
エーデルガルトと袂を分かれ、教会と協力し主人公が導き手となってフォドラとそこに住む人々を救済するため、帝国+ずっと暗躍していた闇に蠢く者と対決するストーリー。
エーデルガルト、闇に蠢く者、暴走したレア(理由あり…。紅花を意識して戦わせたかった??)と倒していくことになります。
まずはこのルートで分かった事。主人公の事・レアのしたこと、闇に蠢く者の正体、枢機卿のことなど、今まで?だった核心部分がかなり明かされます。
・主人公の正体
・レアのしたこと
ソティスからも聞かされていたので分かってはいた主人公の事。そうなった詳細がレア自身から教えてもらえます。
禁忌とされていますが人を作りその体内に神祖の紋章石を埋め込んで神祖を蘇らせようとしていたレア。その12番目に作り上げられたのが主人公の母親でした。結果としては神祖の意識を宿さなかったため失敗だったのですが、少女はちゃんと成長しジェラルドと出会い結ばれ主人公を授かります。ただ出産に耐えられず母親も危険な状態、生まれた主人公も息をしておらず、子供を助けるため埋め込まれた紋章石を子供へ移すよう願い、レアもそれを受け入れます。ちなみにジェラルドも瀕死の重傷を負った際、レアの血を入れることで命を助けられています。そのような父母の子…という事で神祖の復活が悲願とまで言っているレアが主人公に期待するのは仕方がなかったことなのかもしれません。プレイヤーとしては(特に序盤)器としか思ってないのでは?と感じることもありましたが、決してそうではなかったと言えます。怖い面もありますが、いざという時は身をていしてまで人々を守ろうとする愛情深いレア。その時は母親の願いを純粋に聞き入れて主人公に紋章石を移したと思ってます。母親も教育をきちんとしジェラルドが話すような素敵な女性に成長してますしね。他の少女たちもその寿命は全うしていたのだろうと想像してます。
・闇に蠢く者の正体
紅花でも少し書いたのですが、このルートでは古の時代…少なともセイロスのときからフォドラの安寧を脅かす者=闇に蠢く者=アガルタの民がいたと分かります。
実はネメシスはただの盗賊で女神から力を与えられていないとの事。それどころか神祖の亡骸を奪い、繋がっていた闇に蠢く者の協力により(はっきりとはしないのですが;)亡骸を天帝の剣に作り替え、それを使いさらにザナドにいた女神の眷属を虐殺。亡骸によってさらに力を得た…とあるのでそれが英雄の遺産なのかなと。
これなら赤き谷ザナドの名前もしっくりきますよね。またヒューベルトの手紙で彼らが女神の眷属と地上の人間すべてに深い恨みを抱き復讐の時を待っているのが分かります。ソティスと何かあったのでしょうか。その結果、闇でしか生きていけず光で生きている人間も恨んでいる?手紙によるとかなり危険な存在です。
蒼月でアランデル(=タレス…だと思っている)との決着の際、ダーガスの悲劇の真相を尋ねますが「貴様に闇を覗き込む資格は…ない…」「光よ…」とかえってきて印象深かったのを覚えてます。
・枢機卿
これって最初のほうにトマシュがさらっと言うだけで、ん?と思ってたのですが、最終対決前にセテスから説明がされましたね。教団の要職の人たちの事だったのですね。これもどう考えるかによって印象が違うと思うのですが、要職に就く際の儀式(教団に尽くすことを誓い紋章石の欠片と血を受け入れる)について。その人が納得して受け入れるならありだなぁと。
紅花では生徒たちが戸惑っている様子がつらかった分、銀雪では帝国の侵略から守るという目標がはっきりしているためかなり気持ち的に楽でした。
ただ王国はほぼ壊滅、同盟も苦労の様子が生徒たちとの会話で聞かれます。特に王国の子たちは辛そうでしたね;2部最初の散策でフェリクスがディミトリの生存を諦めていたので、私もすっかり「もういないんだ…」と思い込んでました(フェリクスで判断する私…)
千年祭の約束で生徒たちと再会、ランドルフと対決、同盟へ協力の要請、ミルディン大橋・メリセウス要塞の攻略。
帝国、王国、同盟がグロンダーズで会戦、銀雪は教会勢力だから結果のみ知ることになります。
エーデルガルドは重症、ディミトリは死亡、クロードは行方不明。
あああ!!;;
(この時の気持ちはキャラ記事の方で書きたいと思います)
エーデルガルトが重症との事で、これを好機にヒューベルトが守るメリセウス要塞を攻略し帝都へ。
エーデルガルトとの対決です。
エーデルガルトとの帝都での対決。今回は人間のままでした。
この時気になったのはエーデルガルトの言葉。戦闘時の会話からしきりに女神と眷属を悪だから倒し、人の世を取り戻すと言ってます。
…なんか…闇に蠢く者と同じこと言ってる?
紋章の影響からの脱却なら教会の権威を落とすだけでいいのでは??
銀雪に入ってから教団のしたことを思うととても彼女の言い分は受け入れられないのです。特にセテスの印象はすごくよくなりました。
目の前の脅威の排除だけでなく、戦争によって行き場を失った人々を受け入れたり戦争によって苦しめられてる人の事もちゃんと考えてます。最後の暴走レアの時も、苦悩しつつもフォドラを守るためには彼女を打つしかない、と決断してくれますしね。
話を戻して。
エーデルガルトを討った後、上の方でも触れたヒューベルトの手紙が届きます。
エーデルガルトの勝利は疑ってなくても、万が一の後の事も考えて行動していたヒューベルト。内容もそうですが最後の感情を抑えられない言葉にちょっとほっとしました。
レアを救出し、闇に蠢く者との対決。
光の杭などの兵器から分かってましたが、かなりの技術を持っているのでしょう。戦闘マップの雰囲気が今までと違いますね。ちょっと近代的な感じ。
ボスのタレスを倒すと最後のあがきで、光の杭をいくつも降らせてきます。
それを身をていして防ぐレア。
何とか防ぎきりますが、レアの状態はかなり危険に。
主人公に隠していた主人公の出生、自分のしたことを告白したところで限界を迎えて暴走してしまいます。
それがこのルートの最終決戦でした。
えええええ;;
苦悩しながらもセテスが示してくれたから戦えましたが、本当にきつかった…。
人の姿に戻り、主人公の腕の中で一瞬目を開けて幸せそうに一言「お母さま」とほほ笑むレア。
そしてEDへ。
長くなりましたが最後に。
色々謎が判明した銀雪ルート。
級長のことなど悲しいことはありますが、侵略する帝国に対抗するお話でサクサク進められました。闇に蠢く者とも戦えますしね。
闇に蠢く者の正体が分かってきて思ったことはエーデルガルト。
彼女が信じてる根本部分で大きな誤解があるように思えてなりません。
真の敵は闇に蠢く者なのははっきりしてますし、紋章の影響からの脱却した人が中心となる世界を目指すのと世界の脅威とを比べた時、前を選ぶのはちょっと…。
実際ヒューベルトは危機感を持って手紙を残してます。
どこかで理解しあおうとしてくれれば戦争は起こさなくて済んだのでは?と思わずにはいられない…。セテスとイングリットの支援会話やED後にハンネマンやシルヴァンが成し遂げたことを知ってしまうと…ね。
趣味全開でかなり長くなってしまいました💦
…がもうひと記事、キャラの感想とED後を書きたいと思っています。
ここまでお付き合いありがとうございました^^
それではまた♪
(絵の練習もしてますよーw)